- 『自衛隊はISのテロの脅威とどう戦うのか』 / 共著、祥伝社、2016年5月10日
- 『自衛隊は尖閣諸島をどう戦うか』 / 共著、祥伝社、2014年8月
- 『北朝鮮の実態』―金正恩体制下の軍事戦略と国家のゆくえ― / 単著、原書房、2012年
- 『究極の危機管理』 / 共著、内外出版、2014年10月
- 『防災・危機管理必携』 / 共著(執筆及び編集)、自衛隊援護協会、2013年
- 『手にとるように中国がわかる本』 / 共著(執筆及び編集担当)、かんき出版、2008年
- 『中国の軍事戦略』 / 執筆協力、東洋経済新報社、1997年
- 『図解中国の軍事力』 / 執筆協力、河出書房新社、1996年
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『自衛隊はISのテロの脅威とどう戦うのか』
- 共著、祥伝社、2016年5月10日 - 目次 -
- 第1章 「イスラム国」との軍事的な戦い
1.ISILを軍事作戦により壊滅する
2.有志連合とISILの戦い
3.ISIL脅威の分析
第2章 過去の主なテロ事案から問題点と教訓を掴む
ペルー日本大使館公邸占拠、シャルリー・エブド社襲撃、
バルドー博物館襲撃、パリの同時多発テロ等
第3章 過激派組織のテロ襲撃に備えるのは当たり前
1.国家・自治体・企業が機能的に対応するには
2.テロ襲撃のシナリオ検討と対策(図上訓練)
3.自分の命を守るには - 陸・海・空の自衛隊の中枢にいた三人の軍事評論家が来るべき紛争、とりわけ、頻発するテロに対してどう戦うかを予測した点です。新安保法が施行され、国際社会で紛争に巻き込まれることが現実化してきました。この緊張感の中で、今、読まれるべき一冊だと思います。
共著(西村)のコメント