- 『自衛隊はISのテロの脅威とどう戦うのか』 / 共著、祥伝社、2016年5月10日
- 『自衛隊は尖閣諸島をどう戦うか』 / 共著、祥伝社、2014年8月
- 『北朝鮮の実態』―金正恩体制下の軍事戦略と国家のゆくえ― / 単著、原書房、2012年
- 『究極の危機管理』 / 共著、内外出版、2014年10月
- 『防災・危機管理必携』 / 共著(執筆及び編集)、自衛隊援護協会、2013年
- 『手にとるように中国がわかる本』 / 共著(執筆及び編集担当)、かんき出版、2008年
- 『中国の軍事戦略』 / 執筆協力、東洋経済新報社、1997年
- 『図解中国の軍事力』 / 執筆協力、河出書房新社、1996年
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『中国の軍事戦略』
- 執筆協力、東洋経済新報社、1997年 - 目次 -
- 第1章:中国の対台湾戦略―軍事侵攻と外交戦略―
第1節 武力侵攻の環境整備と外交戦略
第2節 海峡両岸の戦力配備と侵攻シナリオ
第2章:戦略的要衝としての香港
第3章:中国の海洋進出戦略
第1節 南シナ海方面への進出戦略
第2節 尖閣諸島周辺における行動パターン
第3節 南沙海域の戦略環境
第4章:朝鮮半島情勢の安定と中国
第1節 朝鮮半島の軍事バランス
第2節 東アジアの安全保障維持における中国の役割
第5章:鄧小平死後の中国軍
第1節:江沢民の軍権掌握
第2節:中国を取り囲む軍事的脅威の変化 - 当時の中国の軍事力と台湾の軍事力で戦えばどのようになるのか、勝敗はどうなるのかについて、軍事の専門的な知識と図上演習方式により考察したものである。その考察にはほぼ1年をかけた。とはいえ、出版してから20年近く経過し、その間に中国軍が著しい近代的な兵器をロシアから導入したためにその様相は大きく変化している。中国の南シナ海進出戦略については、当時としては初めて明らかにしてものであり、2014年の現在でも、その分析は各方面で活用されている。軍事を一般読者に理解してもらうために、その内容を努めて図示説明している。
中国軍及び中国軍事戦略の変化(拡大)に応じた新たに出版の企画を検討中です。(2014年5月15日)
執筆協力者(西村)のコメント